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2016年12月06日(火)

トリフのクリスマス

アンナカリー作  松波史子訳  くもん出版  ISBN978-4-7743-0486-1

作者のアンナカリーさんは、イギリスで生まれました。詳しい日常は分かりませんが、生活優先をモットーにして、お庭を綺麗にするガーデニングや旅行や彫刻などに勤しんでいる典型的なイギリス女性です。絵本作家になったのも、二人の娘さんが小学校に入ってからだそうです。ご自分の絵本の他にも沢山挿絵を描いていますので、どこかで見たことのある可愛らしい絵に、親しみを感じることでしょう。

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2016/12/06 23:50 | 子供の心になる本

2016年05月20日(金)

しまふくろうのみずうみ

「しまふくろうのみずうみ」
手島 圭三郎 (著)


近く結婚をする知人がいまして、お祝いになればと選びました。
家庭というのは、この絵本で表現されている、静かで継続的な愛情がその姿なのかなと思います。音も無い様な、北海道の北の果て、深い山奥にある湖で行われる、生きるという行為を指すのではないでしょうか?

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2016/05/20 10:54 | 大人が癒される絵本

2016年01月18日(月)

名作の中のお菓子物語

「名作の中のお菓子物語」
今田美奈子 (著)、葉祥明 (イラスト)


今田美奈子さんは、幼少期を湯河原で過ごされた料理研究家です。その為か夢見る少女の面影も強い方です。この本の表紙を開けた時の心のときめきは、私が小学生だった頃の少女時代のものでした。活字の世界に引き込まれる事を経験したことがあるお母さん達に、その違いをお伝えしたいです。この本では、メルヘンの物語だけでなく、お菓子の匂いがしてきます。五感を使えるなんて凄いでしょう!? 私が泣きそうに感動したのは、「マッチ売りの少女」のプリッツェルでした。あんな悲しいお話から、少女の希望だったマッチをお菓子にしてしまった今田さん!そして、マッチが当時としては画期的で、新しい道具であったことを教えてくれました。少し残酷ですが、新しい視点で読み返すことが出来ました。

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2016/01/18 10:20 | 子供が食いつく本

2015年12月12日(土)

サンタクロースのいそがしい日

「サンタクロースのいそがしい日」
ジュリー サイクス (著)


作者のジュリーは、このサンタクロース・シリーズを5冊出版しています。どれも優しい気持ちになる絵本ですが、特にこれは仕掛け絵本になっていて、フラップをめくっていくことで、親子や兄弟たちと楽しく絵本の世界に入れます。
イエス・キリストが産まれた時に、東方の博士たちが贈り物を持って訪ねたというお話から、クリスマスには相手に喜んでもらえるような贈り物をする習慣が出来たそうです。サンタさんが本当にいるのかは分かりませんが、今年のプレゼントは何にしようかなって考えるのも嬉しい事ですね。

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2015/12/12 20:27 | 子供が食いつく本

2015年10月06日(火)

木のうた

「きのうた」
イエラ・マリ (著)


この絵本には言葉がありません。一本の木が、季節と共に変化する様子を描いています。唯それだけなのに、繊細で美しい絵に見とれてしまいます。
「子供が食いつく絵本」に推薦したのには、確信があります。子供なら、自然の光の中で、木々の枝や葉っぱの色に、見惚れた経験があるはずだからです。

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2015/10/06 20:48 | 子供が食いつく本

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